単なる大規模マンションではない要素を持つ物件
大規模マンションというと、長方形の建物で飾り気がなくてちょっとと敬遠する人も、このマンションならと思えるのが大阪市淀川区新北野1丁目にあるハイム北野です。
昭和50年6月に竣工された鉄骨鉄筋コンクリート11階建ての建物に、総戸数が206戸とまさに大規模といって良い物件で、外観を見た限りでは大規模マンション特有の長方形で同じ見た目の部屋がずらりと並んでいます。
けれど、マンション建物に通じるドアへとつながる道はレンガで作ったしゃれた階段になっており、レンガの赤茶色に建物入り口の白い外壁が映えて、とてもエレガントな雰囲気を醸し出しています。
さらに、これだけの戸数があるとなるとエントランスホールも広々としていて、日勤の管理人が在籍する事務所も置かれています。
そこには今や貴重品と言える存在となったテレフォンカードが使える公衆電話がありますので、テレフォンカードが残っているという人は機会を見て使い切ることができて、ちょっと珍しいメリットです。
賃貸ではワンルームがメインとなり、長方形の洋室10帖は一人なら十分広く感じられる部屋となっています。
トイレと浴室が別なので使い勝手が良く、キッチンもガスコンロ付きで簡単な料理だけでなく、しっかりと自炊ができます。
分譲で購入するなら3LDKがゆったりとしており、マンション内の専用駐車場使用権利付きとなっていることから、マイカーを持ちたい人にはおすすめです。
広いLDKに洋室2つと和室が一つ、リフォーム済みのため、快適な空間になっています。
周辺施設と公共交通機関の利用
公共交通機関は阪急電鉄の十三駅まで徒歩7分、梅田には1駅で着きますし、京都や神戸、宝塚方面にも移動可能な全線利用の駅で、大変便利です。
マンション周辺の歩道はキレイに整備されており、歩きやすいことから駅まで徒歩で行くのもさほど苦になりません。
商業施設も充実しており、買い物から飲食までできる店がたくさんあり、夜も明るい駅なのは安心要素です。