値段もお手頃価格なのが魅力
新北野コーポB棟は昭和43年9月竣工の、大阪市淀川区新北野3丁目にある大規模マンションです。
154戸の部屋がある鉄骨鉄筋コンクリート11階建てで、ブロックを組んで作ったような外観は、当時はかなり斬新に映ったのではないかと思われる建物です。
今見ても、どこか懐かしさと面白さが融合している印象を受けます。
マンション敷地内には木が植えられており、自然が豊かな印象です。
建物の周囲をぐるりとフェンスで取り囲んでいますので、入居者以外は入りにくくする心理的効果があり、セキュリティ面でもプラスとなっているのは安心要素です。
間取りは2DKと3DK、そして2LDKと3LDKの4つのタイプになっており、賃貸、分譲のどちらも可能です。
11階建てということで高層階は上り下りが大変という人なら、1階の3DKは830万円とお手頃価格が魅力のうえ、ダイニングキッチンに和室が3部屋と、値段を考えるとかなりゆったりと暮らせます。
並んでいる2つの和室は扉を開け放して一部屋にして使うことも可能ですし、ダイニングキッチンに続く和室は冬にはこたつを置いて、暖かくして食事ができることから、和室での暮らしを望んでいる人には特におすすめです。
買い物にはとても便利なエリア
公共交通機関の最寄駅はJR東海道本線の塚本駅で、マンションから徒歩10分です。
塚本駅周辺からマンションに至るまでの道には、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどがありますので、毎日の買い物は非常に便利となっています。
また医療機関も非常に多く、内科はもちろん、皮膚科に歯科などのクリニックがあり、あらゆる体調不良にも安心です。
また、阪急全線で十三駅の利用も可能で、こちらは徒歩13分とやや時間がかかりますが、それほど変わりないでしょう。
十三駅周辺は飲食店が非常に充実しており、ファストフード店から居酒屋まで多様な店が揃っていることから、外食したい派には十三駅の方がおすすめと言えます。